髪が細くなるのはフケのせい?KAP5が髪の成長を止める!

ちょっと頭をかいたらぽろぽろ落ちるフケ、経験ありませんか?
フケはひとくくりに考えがちですが、実は二つタイプがあります。
では一体タイプとは何があるのか、対処は変わるのか??
フケの簡単な見分け方とその原因、髪に対する影響をご紹介します。

自分のフケのタイプを知ろう!

フケには乾燥性のフケと脂漏性のフケのに種類があります。
乾燥性のフケは細かくぽろぽろとしており、その名の通り乾燥アフだの方に起こりやすいのが特徴です。
また、アトピー肌の方や、敏感肌の方も起こりやすいので要注意です。
次に、脂漏性のフケ。
脂漏性のフケはベタベタしており、サイズも大きくかさぶたと間違えてしまうようなフケです。
脂性肌の方に起こりやすいのですが、直接的な原因は以上分泌された皮脂を餌にするマセラチア菌によるものです。
マセラチア菌は頭皮にいる常在菌の一種なのですが、皮脂が過剰に分泌されるとそれに比例して菌も増殖してしまいます。
◇では、その対策は??
乾燥性のフケの場合は頭皮を乾燥状態から救ってあげることが一番になります。
空調の効いた屋内や季節の変わり目、冬場の乾燥も原因になります。
一番簡単な対策は洗浄力の優しいシャンプーを使用することです。
また、乾燥肌の場合は頭皮が敏感になっているので、シャンプー後のゆすぎもしっかりしましょう。
脂漏性のフケの場合は上でも述べたようにマセラチア菌が原因になるのですが、この菌は常在菌ですので根絶は望ましくありません。
では、どうすればよいのか?
脂性肌の場合はまずはやはり頭皮の状態を脂性肌から救ってあげましょう。
脂分の摂取を控え、シャンプーでしっかり頭皮を洗浄し、シャンプー後に頭皮の美容液などで油分の分泌を抑えてあげることも大事です。

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フケによる髪の毛への影響は?

フケというものは頭皮のターンオーバーによって出るものですので、フケ自体は髪に対する影響はありません。
しかし、フケ症と呼ばれるほどフケが出ると頭皮環境になんらかのトラブルが起こっていることが多いので、要注意。
乾燥性、脂漏性の両方に起こり得る一番ポピュラーなトラブルが皮膚炎ですが、皮膚炎は髪にとても大きく関わってきます。
まず、皮膚炎が起こると炎症を鎮めるためにKAP5という因子が分泌されます。
このKAP5は味方なのですが、髪の毛の成長を阻害してしまう副作用があります。
つまり、炎症を直すために髪が細くなってしまう、諸刃の剣なのです。
つづいては 脂漏性の頭皮の場合はやはり毛穴のつまりがきになるところ。
皮脂だけだとシャンプーで落とすことができるのですが、脂漏性皮膚炎まで起こしていると皮膚には過酸化脂質と呼ばれる汚れが出てしまいます。
この過酸化脂質も炎症の原因になったり毛穴を盛大に詰まらせ、抜け毛の原因にもなってしまいます。
頭皮はきちんと清潔に保ちましょう。

フケも抜け毛も見逃しちゃダメ!

人は毎日ターンオーバーを繰り返し、角質はどんどん落ちていっています。
そして髪の毛も毎日70〜100本抜けていると言われます。
つまり、多少のフケや抜け毛は生きる上で致し方ないもの。
しかし、「気になる」ほどのフケや抜け毛は何かしらのサインかもしれません。
ちょっとでも「おかしいな?」と思ったらすぐに皮膚科などの専門機関へ行きましょう。

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