フケはなぜ起きるの?乾燥性・脂漏性フケの原因と対策!

普段から人間は絶えず細胞分裂をしており、常に新しい組織が生み出されています。
もちろん、皮膚も同様に細胞分裂を繰り返し、新しい皮膚組織を作っているのですが、新しく作られた皮膚が古い皮膚組織を内部からどんどん外に押し出し、
やがて古い組織は剥がれ落ちていきます。
これをターンオーバーというのですが、このターンオーバーによって剥がれ落ちた皮膚組織のことをフケと呼びます。
しかし全ての人間がターンオーバーを繰り返しているのにその全てがフケ症になるというわけではありません。
ではフケ症になる人は一体どのような共通点があるのでしょうか?
フケ症を発症しやすい原因は?
フケには大きく分けて乾燥性のフケと脂漏性のフケのに種類に分類されます。
その中でも幾つかの原因に分かれます。

乾燥性のフケの原因

まず体質として最もあげられるのはアトピー肌の方はフケを発症しやすいです。
これはアトピー肌の方は肌の保湿力が低下していることが原因としてあげられます。
次にあげられるのは敏感肌の方。
敏感肌の方もアトピー肌の方と同じく、皮膚の保湿力が低下していることが原因に挙げられます。
この二つの肌質の方に共通して言えるのは乾燥してしまうことによって皮膚の保護膜である「皮脂膜」が損なわれることによって
外界からの刺激に対して防御機能が働きにくくなります。
そうなると皮膚炎を起こしてしまい、かゆみを感じ掻いてしまって角質の剥がれるのを助長し、フケ症に陥るということが考えられます。
対策としては保湿クリームや頭皮用の美容液などで水分を足してあげることが挙げられますが、頭皮の美容液にはアルコールが入っているものが多いので
これらの肌質の方はアルコールフリーの商品を選びましょう。
また、天然成分100パーセントのホホバオイルは人の皮脂膜に構造が酷似しているため、保護膜の代わりに補ってあげることに最適です。

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脂漏性のフケの原因

脂漏性のフケは皮脂が過剰に分泌されることによって起こります。
皮脂の過剰分泌の原因は幾つかあり、まずは食事で脂っこいものを好んで食べる方は要注意です。
摂取する脂分が多くなるとどうしても体内に蓄積されますので皮脂として出される油分も多くなります。
次は現代社会と切っても切れないストレス。
特にストレスの場合は女性に顕著に現れます。
男性ホルモンの分泌が活発化されると皮脂の分泌が増えます。
皮脂の分泌が増えるとやはり体質が脂性肌になってしまいますので脂漏性のフケが出やすくなります。
皮脂が過剰に分泌された皮膚はマセラチア金という雑菌が繁殖しやすくなり、その雑菌の影響で炎症を起こしてしまい、かさぶたのようなフケを生んでしまいます。
対策はしっかりとシャンプーで洗浄してあげることと、ここでも保護用の美容液などが必要です。
「脂が過剰に出てるのだからそういう類はない方がいいんじゃないの?」と感じると思いますが、実はそこが落とし穴。
しっかり洗浄した後は保護膜ごと洗い流してしまいますので皮膚は早急に保護膜を形成しようとします。
その時に出る皮脂量は通常よりも多いので脂性肌になりやすくなります。
顔と同じでオイルバランスコントロールをしっかりと頭皮もしてあげましょう。

フケはシグナル!SOSを受け止めて!!

フケは頭皮環境のトラブルで起こりますが、逆に言うと頭皮環境さえ整えてあげればフケは改善できます。
しかし、これらでも改善しない場合は一度皮膚科の受診をお勧めします。
もしかすると皮膚ではなく体内に原因があるかもしれません。
たかがフケされどフケ。
侮らずにきちんと改善していきましょう。

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