湯シャンによってフケは増える!?話題の湯シャンの落とし穴!

近頃話題のシャンプーを使わない頭の洗い方、「湯シャン」。
芸能人など著名人がやっているということで世間に一気に浸透し、市民権を得ました。

そもそもシャンプーを使って頭を洗うということが約50年ほどの歴史なのですが、
それまではシャンプー剤の代わりに木灰や泥などで髪を洗っていたのが主流です。

では、原点回帰でシャンプー剤を使わずにお湯でしっかりゆすぐだけの湯シャンは本当に頭皮に良いのでしょうか?
ここには知られていない意外な落とし穴があったのです!!

シャンプーは毒!?なぜ湯シャンをする人が増えたのか?

そもそも普段使っているシャンプー剤というものは幾つかの種類に分かれます。

まずはアミノ酸系シャンプー。
その名の通りアミノ酸ベースに作られるシャンプー剤で、洗浄力が優しく髪の毛に対する負担が少ないです。
洗浄力が低いということは頭皮の油脂汚れなどは落としにくいのがデメリットとなります。
また、値段も比較的高いものが多く、あまり手頃に買えるでもありません。

次に石鹸系シャンプー。
石鹸系シャンプーは洗浄力も強く値段も比較的安価なのですが、アルカリ性ですので髪がごわついたり髪や頭皮の潜在的なダメージにつながります。

そして高級アルコール系シャンプー。
一般的に出回っているシャンプー剤のほとんどはこれに属します。
石油系原料から作られる種類で、洗浄力が高いのと泡立ちの良いのが特徴です。

この高級アルコール系シャンプーは最もポピュラーなものであるのですが、デメリットとしては毒性が強く、皮膚炎症や抜け毛の外的要因の一つであると言われています。
そしていつしか高級アルコール系シャンプーのデメリットがすべてのシャンプー剤の特徴のように言われるようになり、湯シャンが脚光を浴び始めたのです。

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湯シャンの良いこと悪いこと

湯シャンは文字通り「お湯のみでシャンプー」のことを指します。
シャンプー剤を使わないことで環境に優しかったり頭皮に無駄な刺激を与えないことなど、ナチュラル思考の方を中心に広まってきました。
確かにシャンプーに含まれるシリコンに代表される感触剤や先ほども述べた高級アルコール系の洗浄剤などで皮膚炎を起こす報告は少なくありません。

また、シャンプーに頼りきってしまうと自浄作用も低くなり、弱い肌になってしまいます。
その方面だけで見ると湯シャンは良いことなのですが、やはりお湯だけだと殺菌作用がないので頭皮に常駐菌以外の悪性菌が大量に発生してしまいます。

原点回帰であるはずの湯シャンですが、昔はシャンプーを使っていなかっただけで、お湯のみで洗ったいたわけではありません。
天然の洗浄剤を使っていたので殺菌作用はしっかりと確保できていたのです。
つまり、ベクトルをナチュラル思考に振りすぎた湯シャンでは逆効果だったのです!

湯シャンの頭皮はフケが出る?流行りに隠された落とし穴!!

皮膚の下層から新しい皮膚が編まれることで表面の一番古い角質層が剥がれ落ちることを『ターンーオーバー』と言います。
そしてこのターンオーバーは正常な皮膚では4週間周期で行われます。
このターンオーばーで剥がれた角質がフケになり、大なり小なり人はフケがている状態です。

しかし洗浄、殺菌が十分でないとフケは大きく肥大化し、目に見えて、いわゆる「フケ症」という状態になります。
湯シャンはどうしても洗浄殺菌が不十分になりがちで、特に脂分が十分に落とせないので脂漏性のフケが出ます。

また、脂性肌には雑菌が多く繁殖しやすくなるので炎症を起こし、かさぶたのような大きなフケまで出てしまいます。
つまり、湯シャンは実は衛生的観念からあまりお勧めできないのです。

正しいシャンプー剤を選び、正しいシャンプーをしましょう

そもそもシャンプーの時に「髪を洗う」という認識を持っている方がとても多いのですが、本質としてはシャンプーは頭皮を洗うものです。
髪の汚れは70%がゆすぎで落ちると言われており、確かに髪の毛は湯シャンで十分なのです。

しかし頭皮は自分の肌に合ったシャンプーを選びしっかり丁寧に洗ってあげることが重要です。
特にフケなどの頭皮トラブルを抱えている方は一度美容師さんや皮膚科の先生に相談してみてはいかがでしょうか?
きっと良くなるヒントがえられますよ

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